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基準値は、本ガイドラインに基づき、原子力緊急事態宣言の発令により、定められております。

食品安全性の検証の結果、食品中に含まれる放射性物質から生じる放射線量の基準値は
放射性ヨウ素:
飲料水・牛乳・乳製品 300Bq/kg以下
野菜類(根菜・芋類除く) 2000Bq/kg以下
放射性セシウム
飲料水・牛乳・乳製品 200Bq/kg以下
野菜類(根菜・芋類除く) 500Bq/kg以下
となっており、厳格な検査のもと、基準値以上の農作物が検出された場合には、ガイドラインに基づき、出荷停止などの措置がとられています。

 

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r98520000015cfn.pdf

産地偽装の罰則強化へ=告発待たずに摘発も-自民がJAS法改正案

 

食品の原料原産地を偽装表示した悪質な業者について、直接罰する規定を盛り込んだ改正JAS法が平成9年2月19日に施行する。
個人に課す罰則も引き上げ、悪質な産地偽装に歯止めをかける狙いだ。

 現行JAS法は、表示違反者に「改善指示・公表→命令→罰則」という3段階の措置を取る。
しかし、罰則を課した例はなく、抑止力に乏しいという批判があった。

 今回の改正では、従来の措置とは別に、特に悪質な業者は直接罰する。罰則も強化し、違反した個人は
「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」から「2年以下の懲役または200万円以下の罰金」に引き上げる。