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エンダイブの苦味をとる方法!

まず簡単なのが熱や油をを加える方法。天ぷらにすると苦味は全くといっていいほど感じられなくなりますので、苦味のないエンダイブ料理としてお勧めです。ただ、時間がたつとしんなりしてしまい、エンダイブの持つシャキシャキ感がなくなってしまうので、出来あがったら熱々のうちに召しあがることをお勧めします。また、油で炒めるのも苦味をとる良い方法で、シャキシャキ感を失わない程度にサッと炒めるのがポイント。

 

エンダイブが使われる最も多い料理は、当然ながら新鮮なサラダでしょう。

各種のビタミンを含み、特にビタミンAとK、ミネラルでは葉酸が、そして繊維分が豊富で、独特の軽い苦みが大人の食欲をそそります。サラダに使う場合の苦味をおさえる方法は、水に浸けることだそうです。

あらかじめ小さく刻んで、3時間ほど水に浸けると苦味がかなりなくなります。水に浸けずに食べた場合と比べると格段の違いが分かるはずです。もちろん、苦みがあった方がよろしいという方はさっと水で洗ってたっぷりサラダで。ちなみにややしんなりとしてしまった葉も水に浸けるとシャキシャキ感を取り戻します。

水に浸けた後は水気をきって皿に盛り、お好きな味付けで召しあがってください。市販のドレッシングやマヨネーズ、醤油のほかポン酢、バルサミコもお勧めです。唐辛子をかけてみたり、お好みのものを色々と試してみてください。

 

エンダイブです!菊科の植物でキクヂシャ(「菊」+レタスの和名「チシャ」で)などとも呼びます。

シャキシャキした食感とほろ苦い味が特長でサラダなどで使われます。

そのまま育てると硬くて美味しく無いらしいので、軟白処理(遮光して)を行って白く軟らかくしてから出荷されるようです。

 

1月12日撮影

静岡県産 とぴあ浜松 エンダイブです!

 

5月14日撮影

長野県産 エンダイブです!

 

5月20日撮影