タイワンツナソ、ナガミツナソ、ジュートとも呼びます。
モロヘイヤは、古代からインドやエジプトを中心とした中近東でも広く栽培・利用されてきました。「モロヘイヤ」というのは、アラビア語の「王様の野菜」という意味。どんな薬を飲んでも治らない重病の王様がモロヘイヤのスープを飲んで治ったとか、王族以外には食用が禁じられていたなどの古代エジプトの話に由来しているようです。
モロヘイヤの種子による家畜の中毒(豚や牛)報告されていますので、家畜には絶対に種子・果実を与えないようにしてください!
厚生省の検査で,人が食用にするモロヘイヤの葉には毒物が含まれないことが確認されましたが,種子や茎には毒性があるので,家庭菜園などで作るときには十分注意する必要があるでしょう!
ミネラルやビタミンが豊富で、カルシウムはホウレン草の4.5倍、カロチンは3倍、ビタミンEは2.6倍と優秀!ビタミンB1、B2、Cも、ほかの野菜の数倍の含有量です。 オクラに似た粘りけがあり、おひたしや天ぷらにすると美味しいです。 |
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【選び方】 緑色が濃く、葉が大きいものを選びましょう。 |
佐賀県産 JAからつ モロヘイヤです!
極力農薬を使用しない、肥料も有機質のものをふんだんに使用し作物自体が健康に育つ環境作りをしています。
そのためにも圃場の管理、特に「土づくり」「温度管理」「湿度管理」「空調」と細かく目を光らせています。
3月29日撮影
沖縄県産 モロヘイヤです!
5月12日撮影
群馬県産 赤城たちばな モロヘイヤです!
5月20日撮影